良い家の条件
地震に強いパネル工法で建てた、というだけでは「いい家」にはなりません。
住宅というのは総合的なものです。デザイン・間取り・素材そして一番大事な事は家族の生活スタイルです。これが組み合わさり、それぞれの良さを引き立てあってこそ、「いい家」が生まれるのです。
そこで私は「生活スタイル」という事にこだわりました。設計のプロ、インテリアのプロ、現場のプロによって建てられる家。しかもそれは、設計士・インテリアコーディネーター・現場の職人の作品のような家ではなく、建築に携わる全てのスタッフがお客様の思いを汲み取ってよく消化した上で完成した家です。
私達にとっては一軒一軒全ての家が制約との戦いです。だからこそ、その葛藤の中から、私達の作品はではない、プロの感性が活かされた最高の家が生まれるのだという信念が私にはありす。
今、私達が出来る事
私は、今なぜ自然素材が大切なのかを、きちんとお客様に理解していただくのも工務店の仕事の一つだと考えます。
事実、私は家内の影響でもありますが外食をする時にはマイ箸を使い、スーパーに買い物に行く時にはエコバックを使っております。
建築は私達が日々生きている大地、地球と決して無縁ではないどころか、大きな影響を及ぼす事になるからです。
私はお客様が家を建てる時に、きっかけは『光熱費が削減出来る』でも良いのでオール電化住宅をお勧め致しております。結果的に「CO2を削減出来る地球にも優しい家」になり温暖化防止の意識開拓になれば良いと思います。
家造りでは儲けてはいけません
家は、お金を儲ける場所ではなく、人が暮らす場所だからです。
これが、お店やビルなどの商業施設であれば、建てる私たちも利益を生み出してもいいんです。けれど住宅の場合はあくまで適正利潤。もちろん会社が存続していないと5年先10年先30年先のアフターメンテナンスが出来なくなりますから、お客様から適正な金額は頂きます。しかし過剰に儲けようとしてはいけない。これは私だけではなく、本物の家づくりに取り組んでいる会社のトップなら、誰しもが考えている事だと思います。
家というのは命を育む器です。邪念をもたず、いいものだけを一心に求めて建てた家では、幸福な命が育つと私は信じています。
そうでなければ、建築というものに未来はなくなってしまいます。
家造りには金勘定だけでは計る事の出来ない、大きな夢が秘められていると私は信じます。

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